彼氏が友達みたいで「好きかどうかわからない」と悩む人は少なくありません。たしかに付き合いたてのようなドキドキはないかもしれませんが、友達みたいな彼氏と付き合うメリットはたくさんあります。
そこで今回は、友達みたいな彼氏の特徴や付き合うメリット・デメリット、友達みたいな彼氏のほうが結婚に向いていると言われる理由について紹介します。「友達みたいな彼氏との関係性に悩んでいる」「彼氏を異性として見られない」という人は、ぜひ参考にしてください。
この記事の内容
友達みたいな彼氏は結婚に向いている
友達みたいな彼氏は結婚に向いているといえます。彼氏のことが友達のように感じてしまうのは、彼への感情が恋から愛情に移行したからでしょう。恋のドキドキ感はいつまでも続きません。結婚したあとの長い人生を考えると、恋ではなく愛情が大切になります。
彼氏が友達みたいだと感じたときは、愛情が生まれたのだと考えてみましょう。愛情のあるカップルは、結婚後もうまくいく可能性が高いです。
友達みたいな彼氏の特徴5つ
友達みたいな彼氏には、下記の特徴があります。
- 何でも話すことができる
- 束縛をしない
- かっこつけない
- 連絡が軽い
- スキンシップが少なめ
これらの特徴があることで、余計に友達みたいだと感じるのかもしれません。あなたの彼氏にも当てはまるか、チェックしてみましょう!
何でも話すことができる
友達みたいな彼氏は、お互いに何でも話せるということが多いです。普通のカップルでは嫌われることが怖くて、言いたいことを言えないことがあります。
しかし、友達みたいな彼氏だと嫌われる不安も少ないため、何でも話すことができます。素直になれなくてすれ違うなんてこともありません。友達のように何でも話せる関係は、気が楽です。何でも話せる彼氏とは信頼関係も築きやすいでしょう。
束縛をしない
友達みたいな彼氏は束縛をしてこない傾向があります。お互いのことを信頼しているため過度に心配をする必要がありません。不安になって束縛をしてしまうと、お互いに疲れてしまいます。疑われることで信頼関係が崩れることもあるでしょう。
友達みたいな彼氏なら、束縛をしないため疲れることがありません。お互いに干渉しすぎない、自立した付き合いができるのも、友達みたいな彼氏ならではの魅力でしょう。
かっこつけない
友達のような彼氏は、あなたの前で必要以上にかっこつけません。付き合いたてだと「嫌われたくない」と不安になり、自分をよく見せようとすることもよくあります。しかし、友達みたいな彼氏は、いつでも自然体で接してくれます。
かっこつけないのは、あなたのことを信頼しているからだといえます。取り繕った彼ではなく、自然体の彼を大切にしてあげましょう。
連絡が軽い
友達みたいな彼氏は連絡が軽いのが特徴です。長文で考え込むようなLINEは送りません。下記のような連絡のとり方が多いのではないでしょうか。
- 短文のメッセージ
- スタンプのみの返事
- 連絡をまったくしなくても気にしない
- ぜんぜん連絡をとらない
連絡が軽い彼氏は、会わない時間はお互いの時間だと認識しています。そのため過度に連絡をとったりしません。話したいことも、会ったときに話せばいいと思っているのでしょう。友達みたいな彼氏なら、自分の時間を大切にできるという特徴があります。
スキンシップが少なめ
友達みたいな彼氏は、スキンシップが少なめなのが特徴です。
- キスは軽め
- デートをするときに手を繋がない
- 夜の生活もほとんどない
基本的にべたべたはあまりしません。友達のように気軽に接しているからこそ、スキンシップは恥ずかしく感じるのでしょう。スキンシップが少ないのが寂しいという人は、あなたの方から勇気を出して行動してみるといいかもしれません。
友達みたいな彼氏のメリット3つ
友達みたいな彼氏には下記のメリットがあります。
- 気を遣わずに自然体でいられる
- 冷められる可能性が少ない
- 自分の時間を大切にできる
友達みたいに感じると、もう好きじゃないのかもと不安になります。しかし、友達みたいな彼氏にもメリットがあります。別れを考えている人は、ぜひ参考にしてください。
気を遣わずに自然体でいられる
気を遣わずに自然体でいられるのは大きなメリットでしょう。付き合っていると、嫌われたくないと思って、言いたいことを言えないことも多いです。しかし、友達みたいな彼氏ならありのままの自分でいられます。ストレスも少ないため、いい関係を築けるでしょう。
冷められる可能性が少ない
友達みたいな彼氏なら、冷められる可能性が少ないので安心です。恋愛のドキドキはすでにないため、冷めるという時期はすぎています。2人の関係が愛に変化しているため、些細なことで冷めて別れることはないでしょう。
自分の時間を大切にできる
友達みたいな彼氏だと、お互いに自分の時間を大切にできます。信頼関係があるため、会わない時間に不安になって束縛するといったこともありません。あなたの時間も尊重してくれるでしょう。
いくら好きでも、四六時中一緒にいると疲れてしまいます。友達みたいな彼氏なら自立した付き合いができるため、自分の時間を大切にすることができます。
友達みたいな彼氏のデメリット5つ
友達みたいな彼氏は結婚に向いているといっても、下記のようなデメリットはあります。
- 好きかどうかわからなくなる
- 喧嘩が増える
- 自由になりすぎる
- 異性として見られなくなる
- 恋人らしいことができない
気楽な関係で気を抜きすぎると別れに繋がることもあります。デメリットを乗り越えられるように、ぜひ参考にしてください。
好きかどうかわからなくなる
友達のような接し方になると、好きかどうかわからなくなることがあります。マンネリだと感じる人もいるでしょう。そのまま何もせずに惰性で付き合い続けていると、いずれ別れに繋がることもあります。
好きかどうかわからなくなったときは、彼の素敵な部分を思い出しましょう。
喧嘩が増える
友達のような関係性になると、喧嘩が増えるかもしれません。何でも言える関係は素敵ですが、言わなくていいことまで言ってしまうこともあります。つい口から出た言葉で彼を傷つけてしまうことがあるでしょう。逆にあなたが彼からの言葉で傷つくこともあります。
何でも言い合えるからこそ、余計な一言が増えて喧嘩が増える可能性はあります。いくら気を許している関係でも、お互いに思いやりや配慮は忘れないようにしましょう。
自由になりすぎる
束縛しないからこそ、自由になりすぎる可能性があります。異性との遊びが増えたり、まったく会わなくなってしまったりすると破局に繋がるかもしれません。自分の時間を大切にするのも大事ですが、恋人関係にあることを忘れてはいけません。
自由だからこそ、自分で自分を律することが大切です。相手のことを悲しませないような振る舞いを心がけましょう。
異性として見られなくなる
友達のような感じが強まりすぎて、異性として見られなくなる可能性があります。スキンシップが少ない人は注意しましょう。
また、おならやゲップをしたり、裸でうろついたりするのは控えたほうがよいです。下品と思われることは、異性として見られなくなる原因の一つです。
恋人らしいことができない
友達みたいな彼氏とは、恋人らしいロマンチックな日常を過ごすのは難しいかもしれません。記念日や誕生日も、友達と遊ぶときのような過ごし方になりがちでしょう。彼氏は、恋人らしいことをするのは恥ずかしいと感じている可能性があります。
恋人らしいことをしたい場合は、彼氏任せにせずに自分でデートを計画するのも手段の1つです。
まとめ
彼氏が友達のように感じるのは、彼への感情が恋から愛情に変わった証拠です。付き合いたてのドキドキ感は、遅かれ早かれなくなっていきます。自然体でいられて、気を遣わずに過ごせる関係は、結婚生活にも向いているでしょう。
しかし、気を遣わないからといって気を抜きすぎるのは危険です。恋人であることや異性であることは忘れないようにしましょう。