彼氏から「誕生日プレゼントは何が欲しい?」と聞かれて困ったことがある人もいるのではないでしょうか。本当に好きなものを伝えていいのか、何もほしいものがない場合はどうしたらいいのかと迷いますよね。
そこで今回は、彼氏に誕生日プレゼントをリクエストするコツや、欲しいものを聞かれたときのNG回答について紹介します。「彼氏にほしいものを聞かれて困っている」「NG回答を知りたい」という人は参考にしてください。
この記事の内容
誕生日プレゼントをリクエストする際のコツ
彼氏から誕生日にほしいものを聞かれた際は、下記のようにリクエストするのがおすすめです。
- 具体的な商品名で答えよう
- 使う場面をイメージしやすいものだと選びやすい
- 欲しいものがないときは2人の時間をリクエスト
- 彼氏の性格次第ではお任せするのもあり
- プレゼントの予算を聞いてみよう
誕生日プレゼントをリクエストするコツを、順番に解説していきます。
具体的な商品名で答えよう
欲しいものがある場合は、具体的な商品名を伝えるのがおすすめです。プレゼントをするなら確実に喜んでもらえるものを贈りたいと考えて、あなたに欲しいものを聞いているはずです。
女性アイテムは、男性から見ると細かな違いがわからないことも多くあります。彼がプレゼントを選びやすいように、具体的に教えてあげるのがいいでしょう。
ただし、下記のものは彼を困らせてしまうため、避けるのが無難です。
- 高価なブランドもの
- 安すぎるもの
- 彼氏が買いに行きづらいもの
- 手紙
上記のものを避けてリクエストすると、彼も助かるでしょう。彼のお財布事情や心理面にも気を配ってあげると、さらに好印象となるでしょう。
使う場面をイメージしやすいものだと選びやすい
具体的に欲しい物が見つからない場合は、使う場面をイメージしてリクエストするのがコツです。下記のように頼んでみましょう。
- いつでも身に着けられるもの
- 仕事でも使えるバッグ
- 便利な家電
上記のように、ざっくりと伝えるのはおすすめです。ジャンルを決めてあげることでプレゼント選びの難易度がぐっと下がります。彼の予算の中でプレゼントを選んでもらえるため、負担になることも少ないでしょう。
欲しい物がとくにない場合は「いつでも身に着けられるもの」というリクエストをしてみましょう。「彼からのプレゼントをいつでも身につけていたい」というあなたの気持ちが嬉しいと感じてくれるはずです。
欲しいものがないときは2人の時間をリクエスト
欲しいものがないときは、2人で過ごす時間をリクエストしてみましょう。「一緒に過ごせるだけで幸せ」という気持ちが伝わり、彼もキュンとしてくれるはずです。きっと特別なデートプランを考えてくれるでしょう。
とはいえ、一緒に過ごしたいだけだとざっくりしすぎていて、彼を困らせてしまうかもしれません。下記のように、具体的に答えてあげるのが親切です。
- 美味しい食事を食べに行きたい
- どこかにおでかけしたい
- 家でゆっくり過ごしたい
欲しいものがないという人は、体験や過ごし方に着目してリクエストするといいでしょう。
彼氏の性格しだいではお任せするのもあり
彼氏の性格次第では、プレゼント選びをお任せするのも一つの手です。「頼ってほしい」というタイプの彼氏なら、任せてほしいと思っているかもしれません。
何を贈ろうか迷って聞いたのではなく、プレゼントを勝手に選んでもいいのかを気にしているのでしょう。お任せするとあなたに信頼されていると感じて、喜んでくれるでしょう。
ただし、彼氏の性格から判断ができない場合は、お任せするのはやめておくのが好ましいです。プレゼント選びに困ってあなたに聞いたのに、お任せすると言われたら彼も困ります。自信をもって「彼は任せてほしいはず」と思えるときにお任せしてみましょう。
プレゼントの予算を聞いてみよう
プレゼントは何がほしいか聞かれたら、リクエストする前に予算を聞いてみるようにしましょう。予算を聞くことで、あなたも欲しいものを想像しやすいでしょう。
彼が考えている予算よりも大幅に高いと「お金がかかる女性」と思われたり、彼を困らせたりしてしまいます。一方で安すぎるものをリクエストすると「お金がないと思われてるのかな」と感じさせてしまい、彼のプライドを傷つけます。
先に予算を聞いておくことで、彼を困らせたりプライドを傷つけたりすることを避けられます。もし欲しいものを聞かれた場合は予算も合わせて考えましょう。
手紙のリクエストはNG
欲しいものを聞かれたからといって、手紙をリクエストするのはよくありません。気持ちを文章にするのは苦手だという男性は多いです。せっかくの誕生日プレゼントなのに、彼から「めんどくさい」と思われたら悲しいですよね。
手紙はもらえると感動しますし、嬉しいものです。しかし、おねだりするのはやめておきましょう。彼が自発的に書いてくれることに意味があります。
どうしても手紙がほしいという場合は「できればでいいけど、手紙をくれたら嬉しいな」くらいにお願いするといいでしょう。もし手紙をくれなくても、気にしないことが大切です。短いメッセージだとしても、用意してくれたらしっかりお礼と嬉しさを伝えましょう。
マニアックすぎるものは避けよう
あまりにマニアックすぎるものは避けるのが無難です。困らせることはありませんが、少し戸惑ってしまうのではないでしょうか。
どうしても欲しいものがある場合は、彼と一緒に買いに行くようにしましょう。そのアイテムの何が魅力なのかを理解できないと、プレゼント選びも難しいはずです。彼がプレゼント選びで困らないためにも、一緒にお店に行って欲しいものを選ぶのがおすすめです。
あなたが喜ぶ姿を見れば、彼も贈った甲斐があったと思えるはずです。もしマニアックすぎるものをリクエストした際は、嬉しい気持ちをしっかり伝えるようにしましょう。
欲しいものを聞かれたときのNG回答
欲しいものを聞かれたからといって、何でもリクエストしていいというわけではありません。下記のようなリクエストをすると、彼を困らせてしまいます。
- 「なんでもいいよ」
- 「サプライズしてほしい」
- 「ブランドものがいいな」
順に解説していきます。彼を困らせないためにも参考にしましょう。
「何でもいいよ」
「何でもいいよ」は彼を困らせてしまうNG回答です。投げやりな印象があり、彼もプレゼントする気持ちが萎えてしまうかもしれません。本当に欲しいものがないとしても、もう少し柔らかい言い方をするのがいいでしょう。
「何でもいいよはどうせ何でもよくない」という男性の意見もあります。プレゼントのセンスを試されているようで、あまり気分が良くないようです。
せっかく誕生日プレゼントを用意してくれるのに、嫌な思いはさせたくないですよね。「何でもいい」という回答は避けるのがベターです。
「サプライズしてほしい」
「サプライズしてほしい」というリクエストはハードルを上げてしまうため、彼から嫌がられる傾向にあります。何が欲しいか聞かれたということは、彼はプレゼント選びで迷っているはずです。サプライズを求めると、余計に彼を悩ませることになってしまいます。
サプライズはお願いするものではなく、彼がしたいと思ってすることです。彼を困らせないためにも、サプライズをリクエストするのは避けましょう。
「ブランドものがいいな」
「ブランドものがいいな」というのは彼を困らせるだけでなく、あなたの印象も悪くしてしまう可能性があるNG回答です。彼から、下記のように思われてしまうでしょう。
- 金銭感覚が合わない
- お金がかかる女性
彼から引かれてしまい、場合によっては結婚を考えられないと思われてしまうかもしれません。欲しいものを聞かれても、高価なブランドをリクエストするのはやめておくのが無難です。
まとめ
誕生日に何が欲しいかを聞かれた場合は、具体的な商品名を伝えるか、ある程度ジャンルを絞ってあげるのがおすすめです。好きなものを素直に言った方が、彼もプレゼント選びで迷わずに済んで助かるでしょう。
とはいえ、何でもリクエストしていいというわけではありません。彼の金銭的・心理的負担にならないような配慮は大切です。もし彼から欲しいものを聞かれたら、彼に配慮したうえで欲しいものをきちんと伝えてみましょう。