薄暗さと幻想的な光景がロマンチックな水族館は、交際をはじめる前のデートスポットとして人気です。しかし、なぜ交際前のデートスポットで水族館が人気なのか疑問に思う人も多いでしょう。
そこで今回は、水族館デートに誘う男性の心理や、心の距離が近付く水族館デートのコツを紹介します。「水族館に誘ってきた彼の本音が知りたい」「水族館デートならではの楽しみ方が知りたい」という人は、ぜひ参考にしてください。
この記事の内容
水族館デートに誘う男性の心理は?
水族館デートに誘う男性の心理は、下記の7つです。
- 水族館デートに誘われたら脈あり
- 会話をして距離を縮めたい
- 会話のネタに困りたくない
- 対面で話すのは照れてしまう
- 大切な話をしたい
- 天候に左右されずに楽しみたい
- スキンシップを期待している
それぞれの心理について、順番に解説します。
水族館デートに誘われたら脈あり
水族館デートに誘われたら、まず脈ありと考えていいでしょう。ロマンチックな雰囲気のある水族館に誘われたということは、相手の男性にもそれなりに好意があるはずです。また、女性から水族館デートに誘って了承を得られた場合も同様に考えて問題ありません。男性が水族館デートに行くのは、好きな人や気になる人である場合がほとんどだからです。
水族館デートでは、カフェデートやランチデートと比べると、長時間2人で一緒にいることになります。「長時間一緒にいても楽しめるかどうか」と、相手を見極めるために水族館デートに誘う男性も少なくありません。
会話をして距離を縮めたい
男性が水族館デートに期待していることは、会話をすること、距離を縮めることの2点です。多くの男性は水族館デートを一緒に体験することで、お互いの考え方や価値観を知りたいと思っています。
会話をしながら水族館を回ることで、心理的な距離を縮めたいと思う男性も少なくありません。距離を縮めたいと考えている男性の気持ちを尊重して、会話を盛り上げるようにすると、恋愛対象としてみられる可能性も高まるでしょう。
会話のネタに困りたくない
食事デートでは会話のネタに困ってしまう男性も、水族館デートなら目の前の水槽にいる魚やクラゲついて話せばいいため、会話のネタに困りません。好きな人と一緒にいると、緊張して会話のネタが浮かばないということがあります。しかし水族館デートでは、同じ体験をすることを通して、ふたりに共通の会話のネタができます。
水族館と映画館が交際前のデートスポットとして人気な理由は同じです。一緒に何かを体験することを通して、会話のネタを作りたいという気持ちで女性を水族館デートに誘う男性は少なくありません。
対面で話すのは照れてしまう
シャイな男性の中には、対面で話すことに照れてしまう人も存在します。そのため、対面で話す時間が長い食事デートを避ける人も少なくありません。
一方、水族館デートであれば対面で話すことを苦手とする男性でも自然体で会話を楽しめます。リラックスして話ができるため、相手の素を知ることができるというのも水族館デートの魅力でしょう。
大切な話をしたい
水族館に来たはいいものの、男性がどこか上の空というときは、デート中かデートの後に大切な話をしたいと考えている可能性があります。その場合、男性は水族館でのロマンチックな雰囲気の余韻を感じながら、帰りに寄ったレストランやカフェなどで告白しようと考えているケースもあるでしょう。
女性も緊張するシチュエーションではありますが、できるだけ平常心で男性からの言葉を待つのがポイントです。男性の告白プランを壊さないような気遣いをすることも時には大切になります。
天候に左右されずに楽しみたい
水族館は多くの場合が室内施設です。天候に左右されることがないため、デートプランが立てやすいところがメリットと言えるでしょう。
男性は、女性とロマンチックなひとときを過ごすためにも、天候に影響を受けない水族館デートを選んだ可能性があります。天気のことまで気を遣ってくれる男性は、脈ありである可能性が高いでしょう。
スキンシップを期待している
水族館内は薄暗いため、さりげないスキンシップをするにはぴったりです。小さな水槽をふたりで覗き込んだときに、そっと手をつなぐなど、交際をはじめる前でもできる軽いスキンシップをしたいと思う男性は少なくありません。休日の水族館は混み合うため、はぐれないようにと言って、自然に腕を組むこともできるでしょう。
男性は好きな人に触れたい、触れられたいという気持ちが強い傾向にあります。水族館デートでは、多くの男性がスキンシップを期待していることを覚えておくと、軽いスキンシップで相手の心を掴むことができるでしょう。
心の距離が近くなる!水族館デートを楽しむ方法
水族館デートを楽しむためにも、下記の5つのポイントを押さえましょう。
- 定番のワンピースコーデでかわいさを演出する
- 聞き上手になって会話を楽しむ
- さりげないボディタッチをする
- ショーまでの時間で会話を楽しむ
- 水族館終わりはカフェやレストランでゆっくり過ごす
水族館デートのロマンチックな雰囲気を生かすことで、彼との心の距離が近付きます。それぞれのポイントについて順番に解説します。
定番のワンピースコーデでかわいさを演出する
水族館は、服装を選ばすに楽しめるデートスポットです。しかし、定番のかわいいワンピースコーデを着ていくことで、男性のテンションも高まるでしょう。デート相手が自分のことを、男性として意識しているということが伝わるからです。
男性も相手の女性が脈ありなのかどうか気になって仕方がない状況です。水族館デートの後に告白をしようと考えている男性の後押しにもなるため、ワンピースコーデで水族館デートに臨むことをおすすめします。
聞き上手になって会話を楽しむ
多くの男性は、水族館デートで会話を楽しみたいと思っています。その期待に添うことで、男性も女性も楽しむことができます。
会話のコツは聞き上手になることです。相手がなにか話したら、その話を深掘りして聞いてみるとよいでしょう。自分にはない彼の視点からの話を聞くことができるはずです。会話のネタに困ったら、目の前の水槽の魚やクラゲについてどう思うかを聞いてみるのもよいでしょう。
本格的な交際に向けて、お互いの価値観のすりあわせのためにも、聞き上手になって会話を楽しんでください。
さりげないボディタッチをする
男性は水族館デートで心理的にも物理的にも距離を縮めたいと思っています。心理的な距離は会話で、物理的な距離はさりげないボディタッチによって縮まります。
「あっちの水槽も見ようよ」などの声をかけながら手を握ると、男性はとても喜んでくれるはずです。男性から女性に触れることは、とても勇気が必要なことであるため、女性側から物理的な距離を縮めても構わないという合図を出してあげましょう。
ショーまでの時間で会話を楽しむ
水族館でゆっくりと話ができるのは、ショーまでの待機時間です。早めにショーがおこなわれる会場に行きましょう。ふたりで並んで会話を楽しむことができます。
横並びになって座ることになるため、お互いにシャイな性格でも落ち着いて話すことができるはずです。一緒に今まで回ってきた水族館の話をすればよいため、会話のネタに困ることもないでしょう。
ショーがはじまるまでゆっくりと話をすることで、お互いの心の距離を縮められます。
水族館終わりはカフェやレストランでゆっくり過ごす
水族館デートは長くても2〜3時間で終了してしまいます。水族館にいる間もいろいろな話ができたはずです。しかし水族館終わりにカフェやレストランでゆっくりと過ごすことで、より深い話ができます。
水族館での楽しかった話をしてもよいですが、カフェやレストランではお互いの話をしてみてください。水族館デートによって心の距離が縮まったタイミングであるため、いつもは聞けないような彼の本音をを聞くことができるでしょう。
また、女性からの告白に抵抗がない場合は、この場面で告白してみるのもありでしょう。
まとめ
水族館デートに行くことになった場合、十中八九、相手の男性は相手の女性に好意を持っています。心理的な距離を縮めるための会話と、物理的な距離を縮めるためのさりげないボディタッチで彼の心をしっかりと射止めましょう。
水族館デートの終わりに告白をしてもらいたいという気持ちがあるなら、男性に告白をしてもいいという合図を送ることが大切です。ぜひこの記事を参考に、相手の男性に「好き」のサインを出してください。