デートをするときのメイクの仕方で悩む女性は少なくありません。「可愛く仕上げたいけど、男性ウケも狙いたい」そんなふうに思っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、デート向けのメイクのコツや、男性ウケ抜群のナチュラルメイクの作り方について紹介します。自分の魅力を活かしつつ、男性からの好感度を高めたい人は、ぜひ参考にしてください。
この記事の内容
デート向けメイクのコツ7選
デートに向けたメイクでは、次の7つを意識しましょう!
- 清潔感を大切にする
- 服とメイクの相性に気をつける
- ほどよい抜け感をつくる
- ナチュラルな印象を心がける
- メイク前の準備は入念に
- チークはメイクの最後に調整する
- メイク直しのタイミングを逃さない
ポイントを押さえることで、男性ウケ抜群のメイクに仕上がりますよ!一つひとつ順番に解説します。
清潔感を大切にする
デート向けメイクのキーワードは「清潔感」です。男性ウケのよさを狙うなら、清潔感のあるメイクを意識することが大前提となります。
清潔感を出すうえで重要なのが、肌の綺麗さです。肌が綺麗で健康的であれば、厚塗りメイクをしなくても自然な美しさを強調できます。
また、使用するカラーによっても見た目の印象はガラリと変わります。肌なじみのよいカラーを優先的に使用しましょう。
服とメイクの相性に気をつける
メイクのよさを最大限に引き出すためには、服装との相性にも気を使う必要があります。メイクと服装が合っていると、まとまりのある印象になり、ナチュラルな魅力をアピールできるでしょう。
華やかなアイテムを取り入れたり、シックな装いで出かけたり、デートの行き先によって最適なファッションはさまざまです。デート向けのナチュラルメイクをベースとしつつ、服装に合わせたアクセントを加えてみるのもおすすめですよ。
ほどよい抜け感をつくる
デートするときのメイクでは、ほどよい抜け感をつくることも大切です。好きな人とのデートで気合いが入る気持ちもわかりますが、完璧すぎるメイクだと、相手の男性が近寄りがたくなってしまいます。
普段のメイクよりも少し控えめにしたり、落ち着いたカラーを取り入れたりすると、ほどよい抜け感を出すことができます。メイクが濃すぎると男性ウケが悪くなる傾向にあるので、いつもより薄めのメイクを心がけるとよいでしょう。
ナチュラルな印象を心がける
デート向けのメイクでは、ナチュラルメイクが基本になります。あなた自身の素材を活かしたメイクをすると、男性からの印象もよくなるでしょう。
ベースメイクを薄めにしたり、アイシャドウやリップを自然な色味にしたりして、自然体の魅力が隠れてしまわないように意識するのがポイントです。パーソナルカラー診断などを活用すると、自分と相性のよいカラーがわかりますよ。
メイク前の準備は入念に
メイクがうまくいくかどうかは、メイク前の準備にかかっています。素肌の状態が整っているとメイクのノリもよく、デート中のメイク崩れを防ぐことにもつながります。
デート当日はもちろんのこと、普段から丁寧なスキンケアを心がけるとよいでしょう。洗顔後に保湿したり、十分な睡眠をとったり、水をたくさん飲んだりすることも大切です。
チークはメイクの最後に調整する
チークには、頬に血色感を出して顔全体を明るく見せる役割があります。全体のバランスを見て微調整する必要があるので、チークは最後に塗るのがおすすめです。
全体的に薄いカラーのメイクの場合は、チークをやや濃いめに塗ると華やかさをプラスできます。アイシャドウやリップに濃いカラーを使ったときは、チークを淡くすることで目や唇を引き立てることも可能です。
メイクの最後に全体のバランスを見てチークを微調整することが、魅力的なデートメイクを完成させる秘訣といえるでしょう。
メイク直しのタイミングを逃さない
デート中はタイミングを見計らって、メイク直しをすることが大切です。どれだけ丁寧にメイクをしても、時間が経つとメイクは崩れてくるものです。
お手洗いに行くときや食事をしたあとなど、メイク直しのタイミングがあれば、リップの補正やティッシュオフなどを行いましょう。こまめにメイク直しをすることで、1日中綺麗なメイクを保てますよ。
デート向けナチュラルメイクの作り方
デート向けのナチュラルメイクを作るためには、次の5つが重要です!
- 下地は、素肌のような自然な仕上がりを目指す
- 王道のブラウンシャドウで立体感のある目に
- まつ毛は根元からしっかり持ち上げる
- やさしいリップカラーで清楚な印象に
- チークの濃さは控えめにする
上記5つのパーツさえ仕上がっていれば、ナチュラルメイクで大失敗することはありません。それぞれのパーツごとにポイントを解説します!
下地は、素肌のような自然な仕上がりを目指す
ナチュラルメイクの基本は、素肌感を出すことです。ベースメイクは肌に軽く馴染むファンデーションやBBクリームを選び、肌色に近いカラーリングを意識しましょう。
下地を仕込んで肌の色ムラや小じわをカバーすると、透明感のある肌になります。ファンデーションで潤いを加えてあげると、より男性ウケを狙える肌に近づきますよ。
王道のブラウンシャドウで立体感のある目に
デートの際のアイメイクは、落ち着いた色味を選ぶのが無難です。男性からの人気も高い、定番のブラウンシャドウを使えば失敗することはないでしょう。
アイラインを引くときは、あまり強調しすぎずに、自分の目の形に沿って引くと自然な立体感を出せますよ。黒目のちょうど上のラインにラメを少しだけのせると、さらに可愛らしい目になります。
まつ毛は根元からしっかり持ち上げる
まつ毛の形を整えるときは、根元からしっかりと持ち上げるのがポイントです。まつ毛が上がっているのと下がっているのとでは、見た目の印象が大きく変わります。
ビューラーを使うときは、根元・中間・毛先の3段階でまつ毛を持ち上げるのが基本です。うまくできると、ぱっちりとした大きな目になりますよ。
マスカラを使う場合は、自然なボリューム感を出すためにブラウン系の色味を選びましょう。ブラック系よりもやわらかな印象となり、垢抜けて見えます。
やさしいリップカラーで清楚な印象に
デートに向けたナチュラルメイクでは、コーラル系カラーのリップがおすすめです。濃いめのリップをつけると全体的にメイクが濃い印象になり、自然な仕上がりから遠ざかってしまいます。
肌なじみのよいコーラル系カラーのリップであれば、男性ウケのよい清楚な印象を演出できます。メイク前にリップバームを使うと、ふっくらとした唇になり、リップのノリもよくなりますよ。
チークの濃さは控えめにする
ナチュラルメイクをするときは、チークの濃さは控えめにするのがポイントです。チークの量は、頬の高い位置に軽くのせる程度にして、スポンジを使って濃さを調整していきます。ほんのりとした血色感を出せると、男性ウケもよくなるでしょう。
リキッドチークはツヤ感を出せるうえに、パウダーチークよりも肌なじみがよいので、デートの際も重宝しますよ。
まとめ:デート向けメイクをマスターしよう
デート向けのメイクでは、清潔感を大切にしたナチュラルメイクが基本です。ほどよい抜け感を意識しつつ、肌なじみのよいカラーを使って自然な印象に仕上げましょう。
デート当日のメイクを成功させるためには、服装との相性に気をつけたり、メイク直しの準備をしたりすることも大切です。自分の魅力を最大限に引き立てるようなメイクができるように練習しましょう。