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「付き合う」の定義とは?付き合うことのメリットやデメリットも紹介! - Betweenブログ

「付き合う」の定義とは?付き合うことのメリットやデメリットも紹介!

「付き合う」という言葉は、日常生活で何気なく使われています。カップルが成立することを意味する言葉だと何となく理解できるものの、具体的にどのような状態になれば付き合っているといえるのか、疑問に思う人も多いはず。

そこで今回は、「付き合う」とはどのような状態なのか、付き合うことのメリットやデメリットについて解説します。「どのような状態になれば付き合っているといえるのか教えてほしい」「付き合うことの定義が知りたい」という人は、ぜひ参考にしてください。

「付き合う」の定義とは?

「付き合う」という言葉の意味はあいまいで、人によって定義が異なります。そのなかでも特に代表的な定義は次の6つです。

  • 一方が告白して、もう一方が承諾した状態
  • お互いに好意を抱いている
  • 2人きりで過ごす時間がある
  • 他の異性にアプローチしない
  • お互いに心の支えになっている
  • 結婚の前段階

「付き合う」の定義が分からず悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

一方が告白して、もう一方が承諾した状態

一方が告白して、もう一方がそれを受け入れた状態は「付き合っている」といえるでしょう。一般的に認知されている「付き合う」の定義としては、これが最も代表的な定義になります。

カップルが成立するためには、告白というステップを踏まなければなりません。どちらかが勇気を振り絞って気持ちを伝え、相手が快く承諾することでカップルが成立します。どれだけ仲の良い2人でも、告白して承諾されたという事実がない限り、付き合っているとはいえないでしょう。

お互いに好意を抱いている

お互いに好意を抱いているのなら付き合っているも同然だ、という意見もあります。一方的に好意を抱くだけの片思いの状態とは異なり、相手からも自分に対して好意的な感情が向けられてこそ、誰もが認めるカップルといえるでしょう。

逆に、たとえ告白が承諾されたとしても、相手からの好意がまったく感じられない状況だと「付き合っている気がしない」と感じる人も少なくありません。パートナーと良好な関係を保つためには、お互いに好意を伝え合うことが重要です。

2人きりで過ごす時間がある

誰かと付き合いはじめると、その人と2人で過ごす時間が増える傾向にあります。2人きりで過ごす時間をしっかり確保することで、良い関係を維持できます。

職場や学校、家庭での人間関係も大切ですが、付き合っているパートナーとの時間もおろそかにしてはなりません。「忙しくて恋人との時間が取れない」という状態が続くと、果たして本当に付き合っているのか疑問に思えてくるでしょう。多少は自分の時間を犠牲にしてでも相手のために尽くせるかどうかが、付き合っているか否かの分かれ目です。

他の異性にアプローチしない

他の異性にアプローチしないというのも、付き合う上で大切なことです。パートナーがいるにもかかわらず他の異性にアプローチするのは、道徳的にも間違った行為といえるでしょう。

仕事上の付き合いや、共通の趣味でつながった異性と友達として接するのは問題ありませんが、恋心を抱いてしまわないように気をつける必要があります。人によっては、自分のパートナーが他の異性と楽しそうにしている様子を見ても気にしない人もいますが、それはごく少数派です。

お互いに心の支えになっている

お互いに心の支えになっていることを「付き合う」の定義にしている人も少なくありません。特に年齢を重ねて大人の付き合いになるほど、精神的な意味の重要性は増していきます。

若いうちは体の関係や他人の目を気にして付き合う人も一定数は存在しますが、年齢を重ねるにつれて多くの人は精神的な部分を重要視するようになります。お互いの心の支えになることを「付き合う」の定義にすると、より成熟した関係を構築できるでしょう。

結婚の前段階

付き合うことを、結婚の前段階と捉えている人も多くいます。「この人と結婚するとどんな未来になるだろう」「この人のために自分の人生を捧げることができるだろうか」など、結婚後の生活を意識しながら付き合う人は少なくありません。

特に30〜40代の結婚願望が強い世代では、結婚を前提とした付き合いを望む人が多くなります。この年代の人と恋愛関係になろうとしている場合は、相手の本音を想像しながら付き合うことが大切です。

付き合うことのメリット・デメリットとは

誰かと付き合うことにはメリットとデメリットが存在します。それぞれのポイントをよく理解した上で、付き合うべきかどうかを判断するのが大切です。

メリット 好きな人と過ごす時間が長くなる
悩みを相談したり疲れを癒したりしてもらえる
休日にデートすることで充実した日々を過ごせる
デメリット 1人で過ごす時間が減る
他の異性と過ごす時間が減る
デート代やプレゼント代で出費がかさむ

誰かと付き合うことに対して必要以上に不安を抱いたり、一時の勢いで付き合う選択をするのは危険です。メリット・デメリットの両方を頭に入れながらパートナーを探すと、理想の相手が見つかるかもしれません。

メリット1:好きな人と過ごす時間が長くなる

好きな人と恋人関係になると、付き合う以前よりも一緒に過ごす時間が長くなるというメリットがあります。好きな人のそばにいられるというのは、誰にとっても幸せなことでしょう。

2人で食事を楽しんだり、休みの日にはデートをしたり、パートナーがいると生活に喜びとゆとりが生まれます。恋人と過ごす時間が長くなることで、それまで以上にお互いをよく理解し合えるのも大きなメリットです。

メリット2:悩みを相談したり疲れを癒したりしてもらえる

恋人がいると、いざというときに悩みを相談したり、日頃の疲れを癒してもらえたりするというメリットもあります。人は誰しも大なり小なり悩みを抱えているものです。悩みを放置すると知らず知らずのうちにストレスが蓄積して、取り返しのつかない事態になりかねません。悩みを相談できる相手が身近にいると、大事になる前にストレスを解消できます。

恋人の存在自体が精神的な癒しになるのも大きなメリットの1つです。家族や友達と喧嘩したり、仕事でミスをしたりして落ち込んだとき、話を聞いてくれる人がいると精神的な余裕が生まれます。精神的な疲れを自分1人でケアするのはなかなか難しいため、日常的なケアができるというのはカップルならではのメリットでしょう。

メリット3:休日にデートすることで充実した日々を過ごせる

恋人と付き合うことで、休みの日が充実するというのも嬉しいポイントです。自分1人だとついついだらけてしまう休日も、パートナーがいると外に出かけたくなるものです。

クリスマスやバレンタイン、お互いの誕生日など、イベントごとが増えるため充実した日々を過ごせます。代わり映えのない日常を過ごしている人も、誰かと付き合うことでたくさんの思い出ができるでしょう。

デメリット1:1人で過ごす時間が減る

恋人ができると、自分1人で過ごす時間が短くなります。プライベートを大切にしたい人にとってはデメリットといえるでしょう。

パートナーと良好な関係を維持するためには譲り合いの精神が大切です。相手の都合に合わせたり、自分の予定を後回しにしたり、うまく付き合うために協力し合う必要があります。

とはいえ1人の時間が減った分だけ好きな人と過ごす時間が増えるため、考え方によってはメリットの1つと捉えられるかもしれません。

デメリット2:他の異性と過ごす時間が減る

誰かと付き合っている間は、他の異性と過ごす時間が必然的に少なくなります。恋人がいるにもかかわらず他の異性と遊んでいると、周囲から反感を買うリスクがあるため注意しなければなりません。

しかし時と場合によっては、他の異性との関わりを避けられない場面もあるでしょう。特に仕事上の付き合いなど、今後の人生に影響を及ぼすような関係は断ち切るわけにはいきません。

どうしても他の異性と過ごさなければならないときは、その旨をきちんとパートナーに伝えておくと無駄な衝突を避けられます。

デメリット3:デート代やプレゼント代で出費がかさむ

デート代やプレゼント代で出費がかさむのも、付き合うことのデメリットの1つです。デートのための服を買ったり、相手に食事をご馳走したり、自分1人で生活するよりも余分なお金が必要になります。

記念日・誕生日・クリスマス・バレンタインデー・ホワイトデーなど、イベントごとが集中する期間は特に注意しなければなりません。相手を楽しませるのが最優先ではありますが、お金の管理をきちんとするのも大事なことです。

まとめ

「付き合う」の定義はさまざまですが、最も一般的に受け入れられているのは「一方が告白して、もう一方が承諾した状態」です。人によっては精神的な部分を重視したり、結婚を前提にしていたりすることもあるため、自分のパートナーの考え方も聞いてみるといいでしょう。