25センチ差カップルには、身長差があるからこその悩みがあります。身長差がないカップルにとっては何気ないことであっても、25センチも差があると苦労するシーンも少なくありません。実際に、身長差をコンプレックスに感じているカップルもいるほどです。
そこで今回は、25センチ差カップルの見た目イメージや、メリット・デメリットについて紹介します。身長差カップルならではの悩みを抱える人は、ぜひ参考にしてください。
この記事の内容
25センチ差カップルの見た目イメージ
「25センチ差」と聞いてもいまいちピンとこない人もいるかと思います。25センチ差カップルの見た目は、小さいほうの目線が大きいほうの胸あたりにくるイメージです。
頭1.5個分くらいの差で、まわりから見ても身長差があるとはっきり分かる見た目になります。身長差がある分、大きいほうは頼りがいがありそうに、小さいほうは可愛らしく見えるのが特徴です。
25センチ差カップルのほとんどは、彼氏のほうが大きい傾向にあります。2人並んで歩いていると、漫画のようなカップルに見えるため、憧れる人も少なくありません。
身長差があることをコンプレックスに感じている人もいるようですが、見た目の印象は悪くないため気にしなくても大丈夫です。
25センチ差カップルのメリット5選
25センチ差カップルのメリットは下記の通りです!
- 高い場所にあるものを取ってもらえる
- 彼氏がたくましく見える
- 彼女が可愛らしく見える
- ハグすると安心感がある
- 自由におしゃれを楽しめる
今回は、彼氏のほうが25センチ大きい場合を想定しています。身長差があるからこそのメリットがいくつもあるため、参考にしてください!
高い場所にあるものを取ってもらえる
相手の身長が25センチ大きいと、高い場所にあるものを取ってもらえるというメリットがあります。
25センチというと、ジャンプしてようやく手が届くくらいであるため、身長が低い人からすると苦労する高さです。
身近なところで言うと、部屋の電気や換気扇を直したり、ショッピングで高い場所にある商品を取ろうとするときに助かります。脚立や踏み台を使えば身長が低い人でも高い場所に届きますが、転倒して怪我をするというリスクが伴います。
身長が高い相手なら無理なく届く高さであれば、素直にお願いするのがよいでしょう。身長差カップルがお互いの足りない部分を補い合う好例です。
彼氏がたくましく見える
彼氏のほうが25センチ大きいカップルでは、彼氏がたくましく見えるというメリットがあります。
普段からスポーツしたり筋トレしたりしている彼氏であればなおさらです。身長が低い彼女と並ぶことで、いつもより筋肉質な印象となります。
特に暖かい季節には、お互いにTシャツ1枚で薄着になることもあるでしょう。袖からのぞく二の腕に筋が入っていると、よりたくましく見えるはずです。
男らしく見られたい彼氏、あるいは頼りがいのある彼氏を自慢したい彼女は、身長差を生かしましょう。
彼女が可愛らしく見える
25センチ差カップルには、彼女が可愛らしく見えるというメリットもあります。身長の高い彼氏からすると、こちらを見上げる彼女に対して、なんともいえない愛くるしさを感じてしまうことでしょう。
まわりから見ても、彼氏を見上げて笑う彼女は可愛らしく見えるものです。どこか甘えん坊な印象で、仲のよいほほえましいカップルに見られることでしょう。
このように、身長差カップルにはラブラブ感を出しやすいという魅力もあります。
ハグすると安心感がある
ハグすると安心感があるというのも、25センチ差カップルのメリットです。
彼氏からすると、目線が自分の胸ほどの彼女を抱きしめることで、「愛おしい」「守ってあげたい」という気持ちになります。一方で彼女のほうは、自分よりもひとまわり大きい彼氏から抱きしめられることで、安心感につつまれます。
ただし、彼氏はハグする力加減に注意しましょう。愛おしさを抑えきれずに強くぎゅーっとしすぎると、彼女のほうが息苦しくなってしまいます。
包容力に満ちたやさしいハグを意識すると、より愛情が伝わるはずです。
自由におしゃれを楽しめる
彼氏のほうが25センチ大きいと、彼女は身長を気にせず自由におしゃれを楽しめるというメリットもあります。というのも、身長差がないカップルでよくある悩みが「おしゃれをするとき気を使う」というものだからです。
「彼女がヒールを履くと、彼氏の身長を越してしまう」「彼女が帽子をかぶると、彼氏より大きく見えてしまう」など、身長差がないカップルでは特に彼女のほうが気をつかってしまう場合がよくあります。
25センチの身長差があれば、ヒールを履いて帽子を被ったとしても彼氏のほうがやや大きいか、あるいは同じくらいの高さになるでしょう。おしゃれな彼女にとっては、これも大きなメリットです。
25センチ差カップルのデメリット5選
身長差が大きいことは、必ずしもいいことばかりではありません。25センチ差カップルのデメリットは下記の通りです!
- キスするのに苦労する
- 歩幅が合わない
- 自撮りが難しい
- 服を共有できない
- 子ども扱いされやすい
身長差があるからこその悩みや苦労も少なくありません。解決策も合わせてまとめました。ぜひ参考にしてください!
キスするのに苦労する
25センチ差カップルでよくある悩みが、キスするのに苦労するということです。
立った状態では、彼女が背伸びしても彼氏の唇に届かず、最終的には彼氏が前屈みにならなければキスできないため、窮屈で不自然な体勢になってしまいます。
このような悩みを抱える身長差カップルは、座ってキスすることが解決策の1つです。キスするときは、椅子やソファなどに座ってするとよいでしょう。座ることで目線が近づき、お互いにキスしやすい高さになります。
歩幅が合わない
身長差が25センチもあると、当然ですが足の長さも異なります。2人で一緒に歩くと歩幅が合わないため、お互いに歩くペースを調整しなければなりません。
身長が低い彼女は歩くペースも遅くなるため、彼氏に合わせようとすると大変です。早い方を基準にすると、遅いほうが常に早歩きしなければならないため気をつけましょう。
身長差があるカップルでは、大きいほうが歩くペースをゆっくりにするように意識する必要があります。彼女の歩幅に合わせてゆっくり歩くというのも、愛情表現の1つです。
自撮りが難しい
25センチ差カップルには、自撮りで苦労するというデメリットもあります。身長差が大きいため、2人で一緒に画面に映るためには何かしらの工夫が必要です。
普通に自撮りしようとすると、身長が高い彼氏のほうが小さく縮こまらなければならないため、映える写真を撮るのが難しくなります。
身長差カップルがうまく自撮りするためには、道具を駆使したり、他の人に協力してもらうのが最も簡単な方法です。いつでもどこでも自撮りできるようにセルカ棒を用意しておくのはもちろんのこと、近くに人がいれば声をかけて写真を撮ってもらうのもよいでしょう。
服を共有できない
服を共有できないというのも、25センチ差カップルのデメリットの1つです。
身長差がないカップルの場合、お互いに服を交換しても不自然なサイズ感にはならないため、お泊まりデートの際に便利に感じることもあるでしょう。しかし、身長差カップルではそのようにはいきません。
身長差25センチというと、SサイズとXXLサイズくらいの差になります。身長の低い彼女が部屋着として着る分には問題ありませんが、逆は難しいでしょう。
子ども扱いされやすい
25センチ差カップルでは、身長の低い彼女のほうが子ども扱いされやすい傾向にあります。甘えたい派の彼女にとっては悪くないことかもしれませんが、責任感が強く自立している大人っぽい彼女にとっては、あまり好ましいことではありません。
また、身長の高い彼氏と並んでいると、仲のよい兄妹に間違われることもよくあります。身長差が大きい場合、どうしても彼氏のほうが大人っぽく見えてしまうのは仕方のないことです。
どうしても子ども扱いされたくない場合は、キレイめの服装を心がけるとよいでしょう。落ち着いた雰囲気を出せると、身長差があっても大人の色気が感じられます。
まとめ
25センチ差カップルに憧れる人は多く、実際に見た目の印象も漫画に出てくる2人のようで素敵です。とはいえ、身長差が大きいからこそのデメリットがあるのも事実で、うまく付き合っていくためには、お互いに協力し合わなければなりません。
身長差で苦労した経験のある人は、ぜひ今回の内容を参考にして、パートナーがどのような気持ちでいるのか想像してみましょう。当記事が、2人の関係をよりよくするきっかけになれば嬉しいです。