付き合いはじめたカップルにとって、キスは最初の一大イベントです。しかし、何回目のデートでキスをしたらいいのかわからずに悩む人は少なくありません。
そこで今回は、キスするのにおすすめのデート回数やベストなキスのタイミング、よくある失敗談について紹介します。「何回目のデートでキスするのがベスト?」「初めてのキスで失敗しないためには?」と疑問を持つ人は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の内容
何回目のデートでキスする?
恋人との初めてのキスは、何回目のデートでするのがよいのでしょうか。2人の親密度によって判断するのがベストですが、恋愛が始まって間もない相手との関係性を正確に分析するのは難しいですよね。
キスするタイミングを見極めるためには、デートの回数で考えるとうまくいきやすいでしょう。キスするのに最適なデート回数と、その理由について解説します!
付き合う前のキスは避けたほうがいいってホント?
付き合う前のキスは、避けたほうが無難です。恋愛関係になっていないのにキスしたりエッチしたりすると「わざわざ付き合わなくてもよい」と感じる人が多くいるためです。
好意を抱いている男性からキスを迫られたとしても、付き合っていないなら勇気を出して断りましょう。付き合う前にキスをした結果「軽い人だ」と思われて、恋愛関係へと発展するのが難しくなるケースはよくあります。
キスするなら3回目以降のデートがおすすめな理由
好きな相手とのキスは、3回目以降のデートでするようにしましょう。お互いへの理解も深まりつつあり、好きな気持ちも大きくなるタイミングだからです。
また、キスしないデートを重ねることで「いつになったらキスできるかな」といったドキドキ感を味わえます。3〜5回目のデートでキスするのが、ちょうどよいタイミングといえるでしょう。
ベストなキスのタイミング5つ
デート中にキスするのにベストなタイミングは次のとおりです!
- デートの帰り際
- ロマンチックな雰囲気
- 会話がなくなったとき
- お酒を飲んで酔ったとき
- 2人きりになったタイミング
デートの回数だけでなく、タイミングにも注意すると理想的なキスができますよ!それぞれのタイミングについて説明します。
デートの帰り際
初めてのキスをするタイミングで最もおすすめなのが、デートの帰り際です。名残惜しさも相まって、お互いに気持ちがたかぶった状態でキスできるでしょう。
別れ際の寂しさとキスによる気持ちの高まりで、ロマンチックな余韻に浸れますよ。「そろそろキスしても大丈夫かな」と思ったときは、デートの最後に勇気を振り絞ってみるとよいでしょう。
ロマンチックな雰囲気
夜景やイルミネーションを眺めながら、ロマンチックな雰囲気のなかでキスするのもおすすめです。ちょっぴり大人っぽい雰囲気でする初めてのキスは忘れられない思い出になるでしょう。
恋人とデートを重ねて「そろそろキスしたい」と思ったときは、次回のデートでロマンチックな場所を提案してみるのも1つの手段です。緊張しやすい人は、人気が少なくて静かな場所を探して提案してくださいね。
会話がなくなったとき
会話がなくなり、恋人とふと目が合ったタイミングでキスするのも素敵なシチュエーションではないでしょうか。お互いにキスしたいという気持ちがあれば、自然と顔が引き寄せられるような甘いキスができますよ。
彼氏が初めてのキスをしようとしているとき、大抵の場合は「どのタイミングでキスしよう」と思い悩んで無言になる傾向にあります。あなた自身にもキスしたい気持ちがある場合は、あえて無言の時間をつくってキスしやすい雰囲気にしてあげるのもよいかもしれませんね。
お酒を飲んで酔ったとき
お酒を飲んで酔ったときもキスしやすいタイミングの1つです。相手との距離感も近くなり、初めてのキスでもそれほど緊張せずにできるかもしれません。
しかし人によっては「初めてのキスなのに酔った勢いでしたくない」と思う人も一定数存在します。キスしやすいタイミングではあるものの、相手の価値観を見極めながら慎重に判断しましょう。
2人きりになったタイミング
2人きりになる時間は、キスするのに絶好のタイミングです。まわりの目を気にする必要もないので、キスしたいときは自分から少しアピールしてみるのもよいでしょう。
公園デートやドライブデートは、2人きりになる時間をつくりやすいデートです。いつキスしても大丈夫なように、しっかりと準備を整えておきましょう。
デート中のキス失敗談
デート中のキスでよくある失敗談は次のとおりです。
- キスするタイミングが早すぎた
- 気持ちが盛り上がらないままキスしてしまった
- キスしているところを他人に見られた
- 唇のコンディションが悪かった
- キスの前に口臭ケアをしなかった
付き合って間もないうちは、いつキスするタイミングが来るかわからないため、入念に準備するに越したことはありません。よくある失敗談を頭に入れておいて、事前に対策を練っておきましょう。
キスするタイミングが早すぎた
キスするタイミングが早すぎて、いまいち気持ちが盛り上がらなかったという人は少なくありません。付き合ってから初めてのデート、あるいは付き合う前のデートでは、キスするには少し早すぎるかもしれません。
何度かデートを重ねてお互いへの理解を深めてからのほうが、より気持ちがたかぶった状態でキスすることができるはず。初めてのキスをするまでは、少なくとも3回以上はデートを重ねるとよいでしょう。
気持ちが盛り上がらないままキスしてしまった
気持ちが盛り上がらないままキスした結果、初めてのキスなのにあまり記憶に残っていないというのもよくある失敗談です。明るい時間帯のキス、軽いノリでするキス、無理矢理のキスでは、気持ちはなかなか盛り上がりません。
忘れられないキスにするためには、キスをする前の雰囲気づくりが大切です。キスするためのシチュエーションづくりで悩んだときは、以下の記事も参考にしてください。
彼女にキスするシチュエーションは?場所・注意点・雰囲気の作り方も!キスしているところを他人に見られた
キスしているところを他人に見られないようにするのも、意識したいポイントです。他人に見られると気が散るうえに、気まずさも感じてしまいます。
初めてのキスをするときは、なるべく人目につかない場所や時間帯を選ぶことが大切です。2人きりの空間で、ロマンチックなキスをしてくださいね。
唇のコンディションが悪かった
唇がカサカサしていたり、ヒビ割れていたりすると、せっかくキスをしても相手に対して申し訳なさを感じてしまいます。唇のコンディションが悪く「大丈夫かな」という思いがあると、自分自身がキスに集中できないというデメリットもあります。
キスしてから後悔しないように、日頃から入念に唇のケアをおこないましょう。潤いのある唇のほうが、男性からの印象もよくなりますよ。
キスの前に口臭ケアをしなかった
デート中のキス失敗談で最も後悔が大きいのが、口臭ケアを怠ることです。口が臭いままキスしてしまったと後悔しても、取り戻せないため注意しましょう。
初めてのキスはお互いの印象を左右する大切な行為です。デートのときは、においがきつい食べ物を控える、口臭スプレーを持ち歩くなど、徹底的な口臭ケアを心がけてくださいね。
まとめ:何回目のデートでキスするか慎重に見極めよう
恋人との初めてのキスは、付き合ってから3回目以降のデートでするのがおすすめです。お互いのことをある程度は理解して、気持ちがたかぶったタイミングでキスすると素敵な思い出になるでしょう。
デートの帰り際や2人きりになる時間など、キスするタイミングを見極めるのも大事なことです。キスする前の雰囲気づくりから丁寧に準備して、ロマンチックなキスを目指しましょう。